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汚物は消毒

探偵!ナイトスクープ感想 ~復讐は何も生み出さないがすっきりする~

2017年5月12日関西地区で放映で放映された「探偵!ナイトスクープ」の感想。

【54歳のリストラソング】
依頼者である福岡県在住の丸木奈美さんが、自分にクビを宣告した社長に歌を聞かせたいという依頼。重いわw
依頼者は勤続26年目にして、事業縮小のため社長から鹿児島への転勤を提示された。しかし依頼者には高齢の母親がいて引っ越すことができない。なので転勤を断ったところ、クビを宣告されたらしい。
なおクビになったのは依頼者1人だけで、しかも依頼者は独身とのこと。収入の当ては…?

最初見たときは、事業縮小と言っていたので福岡の事業所が消えるのか?なら気の毒だがやむをえないな…とか勝手に思っていたが、そういう話は一切出てこなかった。まさかそんな重大な理由もなく人の人生を踏みにじる屑がいるなんて思わへんもん。
26年も継続して勤続してるのだから、今更勤務態度が著しく不良というわけでもあるまい。
まあ不当解雇だろうな。仮に違法性がなくても、収入の当てもなく年老いた母のため引越しもできない、しかも再就職も難しいだろうという非常に立場の弱い人間をあえて狙い撃ちにしたわけで倫理にもとる。控えめに言って糞。

さてそんな楽しい会社はどこかというと、埼玉県にある額縁メーカーの株式会社アルナ。(鉄道車両メーカーのアルナ車両株式会社ではないので誤解なきよう。)
さすがにナレーションや字幕こそなかったが、ばっちり社名の入った看板を映してくれた。
社内にたいそうご立派な標語が懸かっていたり、社長が人ひとりの人生を踏みにじっておいて「前向きに一歩踏み出してほしい気持ちがあった」などと綺麗事を抜かしていたのがまた腹立たしい。

そして依頼者も、直接的に会社を非難するのではなくて、あくまで思いを込めた歌を社長に聞かせたいという体裁を取っているため、会社側も断りにくかっただろう。
断っても卑怯者の烙印を押され、受けてもテレビの電波で公開処刑される。復讐としてはなかなか巧い方法だった。

この会社を公開処刑したナイトスクープと朝日放送の英断に最大級の賛辞を贈りたい。

【爆笑!小ネタ集!!】
高速まばたき世界一決定戦
1人目の男性より“チャレンジャー“の女性のほうが検証するまでもなく早いw 井の中の蛙とはこのことか。
結局6対13でチャレンジャーの勝ち。

母のクシャミは絶対安全?
真栄田探偵のくしゃみは汚いなw
お母さんは口を閉じていて全く飛ばない。
でもこれをすると耳に圧がかかる可能性があるので注意。

なんでもびっくりする女
ただのぶりっ子ですな。近頃の女性はカマトトで困る。

何が起きても驚かない男
タイトルに偽りなく冷静すぎワロタ
感情がないとでもいうのか…

千鳥のノブにそっくり?
最初出てきた人がそっくりだと思ったら本物だった件。
正直言ってそれのせいで本当のそっくりさんである依頼者の印象がかすんでしまった。それなりに似てると思うが、最初の“激似”の衝撃に比べると全く似ていない。

【小松菜を食べるとヌキヌキ?】
小学生の女子が、小松菜の炒め物を食べると頭皮のあたりに独特の感覚を感じるらしい。その感覚は本人いわく「ヌキヌキ」らしい。ある種の共感覚者と言えそう。

原理は不明だが、小松菜のえぐみ成分やら特有のにおいなどで神経が刺激され、それが頭皮の感覚神経と混信を起こしているんじゃなかろうか。
twitterの実況を見ていたらアレルギー説を唱える人が何人かいた。説得力はあるが、小松菜ジュースを飲んでも起きなかったのでおそらく違うだろう。

歌を歌いながら楽しく食べるという療法で治ってしまい、それ以降再発もしなくなった。心理的なものだったのだろうか?それとも新しい刺激によって神経回路が組みかえられたのか?
最後まで謎しか残らなかった。ここはぜひとも谷先生の解説がほしい。

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