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駅名を読めない車掌がSuicaを改竄したと決めつけ?そんな奴おれへんやろ~

駅名を読めない車掌にSuicaを改竄したと決めつけられた? - Togetterまとめ
とある人物(以下、甲)がSuicaで指扇(さしおうぎ)駅からJR東日本の列車に乗り、車掌が車内改札に来てSuicaのデータを確認した。
ところが車掌が駅名の漢字を読めず「ゆびおうぎ」と読んで、端末で「ゆびおうぎ」で検索したところ出てこないので、車掌は指扇を架空の駅だと思い込んだ。甲は駅員にSuicaのデータ改竄を疑われ、車両から降ろされてしまった、という話。

だが話の内容を読んでみると、本当かどうかかなり怪しい。

そもそも車掌は駅名の「指扇」という漢字は分かっていた。これはつまり、車掌の持つ端末がSuicaに記録された乗車駅のデータが読み取れたということを意味している。
だがSuicaの内部では、駅は駅名そのままではなくコードとして記録されているのだ。このコードはサイバネコードと呼ばれ、日本全国の鉄道の駅には2ビットの地域フラグ+8ビットの線区コード+8ビットの駅名コードを組み合わせた一意のコードが割り振られている。つまり車掌の持つ端末で「指扇」という駅名が出た時点で、Suicaに記録された乗車駅のサイバネコードは正しく指扇駅のものであったということが(Suicaの仕組みの知識と並の知能を持ってさえいれば)判断できる。
仮にも車掌である人間がこの程度の判断ができずに乗車駅の改竄を疑うとは非常に考えにくい。
もっとも、車掌がSuicaの仕組みを知らず、駅がサイバネコードではなく駅名の文字列として記録されていると思い込んでいた可能性は捨てきれない。だとしても、難読駅名というのは全国至る所にあるので、「ゆびおうぎ」で検索に引っかからなかった時点で普通は改竄の可能性よりも駅名の読み間違いを疑うだろう。

それに、仮に本当に駅名を改竄できたとしても、架空の駅名を入れるメリットがまったくない。運賃が安くなるわけでもなく、出るときに改札で引っかかるだけだ。俺だったら降りる駅の隣の駅を設定するわ。車掌もそんな改竄をするとは疑わないだろう。

上記の理由から、おそらくこの話はSuicaの仕組みを知らない甲の作り話である可能性が高いと判断した。
そして、この話が話題になった後、JR東日本がこのような事実はないときっぱり否定している。ここまで来るとほぼクロ確定。

他人に被害を受けたという嘘をついて同情を買いたい人間ってのがいるんだなぁというお話でした。
楽しかったで(ニッコリ。でも自分が悲劇のヒロインになるために無実の他者を貶めたらあかん。
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