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あるイチゴ農家の嘆き

イチゴ農家「イチゴ狩りで食べられるイチゴ捨てないで」イチゴのゴミ箱に怒りのTL - Togetterまとめ

先日、とあるイチゴ農家がイチゴ狩りで捨てられた大量のイチゴの写真とともに嘆きの言葉をTwitterに投稿した。イチゴの多くは先だけをかじられて捨てられており、おそらく食べ放題なのをいいことにおいしいところだけかじって捨てたのだと思われる。
それに対し、「信じられない」「かわいそう」「もったいない」といった反応のツイートが多数返された。
この一連のツイートがネット上で話題を呼び、上記のTogetterやネットニュースなどにも取り上げられている。

この一連のやりとりを見て、このイチゴ農家を気の毒に思うと同時にどこか違和感を覚えた。

そもそもこういう非常識な人間の心にこのツイートが届くと思うか?

普通の人間の常識としては、こういう食べ方は農家の人の神経を逆なでするだろうと察しがつくし、そもそももったいないので、こんな食べ方をしようとは思わないだろう。だが、そういう心情がこのような食べ方をする人間にははなから存在しないのだ。道徳で相手を責めたところで暖簾に腕押しだ。
奴らは合理で動いている機械だ。定額の料金だけ払ってイチゴのおいしいところだけを腹いっぱい食べ、自らの利益を最大化しようとする。そこに人間らしい心はない。

もちろん、こういう人間ばかりが客になってしまうとイチゴ狩りが成り立たなくなるだろう。こういうサービスは常識的な人が食べる分だけイチゴを採るという前提で採算が成り立つよう料金が設定されているだろう。そういうところに、自分が食べる分の何倍もイチゴを採って大部分を捨ててしまうような客ばかりが入ると採算が取れなくなるだろう。なのでこういう行為は未然に防いでしまわなければならない。

Twitterで良心に訴えたところで同情を集められて気分がいいぐらいで、何の抑止力にもならない。そんな暇があったら、食べ残したら高額の罰金を払わせてペイしなくなるような規約にするなどして、利害で縛るほうがよっぽどいいだろう。
非常識な人間に出会って非常識だと嘆いたところでしょうがない。日本だけで1億人もいるのだから、その中に一定の割合でこういう人間が出てくるのは避けられない。商売する以上はそういう人間の存在を見越して利益を出せるようにしなければいけないのだろう。

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