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探偵!ナイトスクープ感想 ~憧れは理解から最も遠い感情だよ~

2017年4月21日関西地区で放映で放映された「探偵!ナイトスクープ」の感想。
今週の依頼は憧れの人縛りかと思ったらそんなことはなかった。

【46年間忘れられないバスガイドさんに会いたい】
依頼者の男性が、46年前の修学旅行で出会ったバスガイドの女性に会いたいとのこと。
さすがにもう引退してるだろうと思ったら、まさかの現役だった。御年66歳。当時は20歳ならギリギリ不可能ではない。当時の写真は美人だったが、今でも綺麗な顔立ちをしている。

学生にとってはオンリーワンの憧れの人でも、バスガイドにとっては大勢の客の中の1人に過ぎないという非対称性がある。バスガイドが依頼者のことを覚えていなくても無理はないと思っていた。さすがに個人レベルでは覚えていなかったが、担当した高校の名前をしっかり覚えていた。さすがプロだ。
車酔いの防止法として「諭吉さんを手に持って窓から外に出しておけば飛ばされるか気になって酔わない」という持ちネタ。プロの話術だな。

残念ながら自分には依頼者のような経験はないが、この人の気持ちはよく分かる。なんかぐっと来るものがある。
ワイもそういう青春送りたかったンゴ…

【理想の父は蝶野正洋】
依頼者の女性の母親は8年前に病死し、父親は顔も名前も知らないらしい。
母親が子供の父親のことを墓場にもって言ってしまい、子供は自分の親を知る権利を永遠に奪われてしまった。何かしらの事情はあったのだと思われるが、これについては許せん。

依頼者が理想の父親像としてプロレスラーの蝶野正洋を挙げたので、1日だけ父親になってもらうことに。
依頼者は蝶野に対しビンタをしてほしいと頼む。最期に母親と喧嘩別れしてしまったことを叱ってほしかったということらしい。それを聞いた蝶野はビンタについては応じず、「1人で立派に生きてるっていうことが親孝行だと思うよ」と言葉をかける。
この態度は依頼者の現状をそのまま受け入れて認める優しさの表れである。一方で本当の父親みたいに叱りつけたり、本気で甘えを許したりはしていない。当たり障りのないことを言って距離を置いている感じもする。
一抹の冷たさを感じないでもないが、これが蝶野の取れるベストの大人の対応だろう。仮にここで甘えを受け入れて本当にビンタなんかしてしまったらお互いに不幸になるだけだと思う。蝶野がずっと父親になれるわけでもなく、収録が終わったら依頼者は独りで生きなければならないのだ。

【オナラをする幽霊?】
博多にあるカラオケ店のトイレでたびたびオナラのような音が聞こえるらしい。幽霊の仕業じゃないか?ということで依頼が来た。
上岡元局長ならどう反応しただろう。幽霊絡みの依頼で収録をほっぽり出して帰ってしまったこともあるほどガチでオカルト嫌いだからなあ。

とりあえず塩を撒いてみる。博多だけに伯方の塩か(違う) 当然ながら効果はない。
オカルトに詳しい人に電話で相談すると、オッケルイペという屁をこく妖怪がいるらしい。オナラで舟を破壊するのかよw
神主まで呼んで除霊を試みるが、除霊終了直後にあざ笑うかのようにオナラが鳴ってて完全に失敗。

ところが水道屋を呼んで見てもらったら、劣化した弁から空気が漏れて鳴っているだけということが判明した。
一介の技術者が聖職者に勝ったぞ。科学技術の勝利だ。
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