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webgen導入メモ (2) サイト作成準備編

このページの情報はwebgen 1.4.0をもとにしています。

webgenの導入が済んだら、ウェブサイトの入れ物となるフォルダを作成しよう。

webgenは以下のようなフォルダ構成にデータを保存する。
├ext
│└init.rb
├out
├src
├tmp
│└webgen.cache
└webgen.config

以下の説明では、便宜上、最上位のフォルダをルートフォルダと呼ぶ。
ルートフォルダの下に置かれるフォルダおよびファイルは以下のとおり。
フォルダsrc
ソースフォルダ。ウェブページの元になるファイル(便宜上ソースファイルと呼ぶ)が置かれる。
フォルダout
出力フォルダ。生成されたウェブページのファイルが置かれる。
フォルダext
拡張フォルダ。RubyスクリプトでWebgenの動作を拡張することができる。この中にRubyスクリプトファイルinit.rbを置くとビルド時に実行される。
フォルダtmp
一時フォルダ。キャッシュファイルが置かれる。
ファイルwebgen.config
設定ファイル。webgenの設定を記述する。

手始めにこのフォルダ構成を作成しよう。

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webgen導入メモ (1) インストール編

このページの情報はwebgen 1.4.0をもとにしています。

webgenとは、静的にウェブサイトを作成するためのツールである。
静的というのはCGIなどのスクリプトでページをリクエストのつど生成するのではなく、最初からHTMLが存在するというぐらいの意味合いである。
そのため、CGIなどが使えないレンタルサーバにおいても使えるという特徴がある。

この手のツールを総称して静的CMS(Content Management System)というらしい。
かつては静的CMSもあまり広まっておらず、旧版の記事を書いた時点ではwebgenぐらいしか見つけられなかった。
しかし、この記事を書いた時点では静的CMSが静的だけに静かなブームとなっており、今や数多くの静的CMSが存在している。その中でももっともメジャーなのが同じRuby製のJekyllだろう。これはブログを作りやすいというのが売りのようだ。
正直言って普及度ではwebgenはJekyllなどに大きく水を空けられてしまっている感がある。とはいえ、自分のやりたいことはこれで実現できるし、これまで使ってきて使い方を把握しているというのもあるので、それでも私はwebgenを続けるよ。

静的CMSがHTMLを普通に作成するよりも優れている点として、以下のものがある。
  • Markdownなどの簡略記法によってHTMLタグを書かなくてもページを作成できる
  • テンプレート機能によって共通のページ構成を作れる
  • メニューやパンくずリストを自動生成してくれる
  • プログラムによる自動生成を組み込める


この記事では、そんな素敵ツールであるwebgenの導入方法を紹介する。

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